ゴリテック5.0 筋肉学園

華奢な人間がテクノロジーでゴリゴリに進化していく、筋トレブロガー

【睡眠時間が筋肉に影響する!?】そんなの関係あったのか!あなたの普段の行動が体にどんな影響を与えているのか

ゴリテック学園長による筋肉学園

皆さんこんにちは!

ゴリラ✖️テクノロジー=ゴリテックです。

皆さんが普段何気なくやっている行動等が、皆さんの筋肉にどんな影響を与えているのか詳らかに解説していこうと思います。

前回の記事でインスリンやGLP-1についても詳しく記載しておりますので、併せてご一読頂けると幸いです。

普段皆さんが行なっているなにげない行動は筋肉だけでなく、皆さんの健康にも影響を及ぼす蓋然性は高いので、是非この機会に筋トレと健康に関する勉強を行なっていきましょう。

行動筋肉論

睡眠時間が筋肉に与える影響

睡眠時間によって、皆さんの筋肉と健康(体)にも大きな影響を与えます。

眠たいと思うだけで筋トレってやる気なくしますよね?それも影響しています。

「でも実際、そんなに寝てなくても筋肉に影響ないでしょ。」と思ってるそこのあなた!!

実は関係があるのです。

睡眠時間によってまず死亡リスクも大幅に変わってきます。

まあ武井壮さんみたいに1日に45分しか寝ないショートスリーパーの方は除きます。笑

睡眠時間7時間が筋肉に与える影響と死亡リスクを減らす最適な時間だと言われています。

驚きですよね。

これを知るまでは毎日9時間くらい寝ていました。

睡眠時間が7時間なら時間にも余裕がありますね!勉強も捗りますし良いことしかありませんね。

余談はここまでにしてどのように影響するか述べます。

6時間程度しか寝ない人の死亡率は7時間寝る人と比べて12%上がると言われており、なんと、8時間以上寝る人は死亡リスクが30%にも上がるんです

それなら絶対にちょうど良い7時間の睡眠時間を取りますよね。

加えて、その睡眠時間が筋肉に影響を与える話に戻ります。

睡眠時間が短時間であればあるほど体重が増える事が分かっており、5.6時間しかねていない人たちの体重は7時間寝る人よりも体重が増加するリスクがなんとなんと、50%も高くなると言われています

睡眠不足=ストレスに繋がります。 そのストレスがコルチゾール分泌を促し、人々の体重を増やすのです。

このことからストレスを感じる事によって皆さんの体重は増えていくのです。

ですので、体重が減らない人はまず、睡眠時間を7時間しっかりとって少しでもストレスを減らしましょう。

ストレスが減る事で皆さんの体重も必然的に減ります。

沢山の朝食が与える影響

皆さんは朝起きてすぐに何を食べますか?

納豆?フレンチトースト?フルグラ?それともグラコロ?

私は何も食べません。

何故なら必要ないからです。その分、昼はしっかり食べ、夜は炭水化物を抜いてタンパク質を摂っているのでなんら問題ありません。

それに、朝食を沢山摂るほど太りやすいのですよ。

朝食を沢山食べる人達に質問します。

朝食しっかり食べて、昼も夜も沢山食べていませんか?

それじゃあ逆に毎日の摂取カロリーが増えているという事が言えます。

朝食は健康や減量に良いとされていますが、実際の研究で朝食を摂る事は減量に何の効果もない上に、朝食を摂らなくても人間の体は自然にエネルギーを得るので摂っても意味がないということが分かっています。

それなら朝食を抜いて食事の回数を減らした方が太るリスクは減るという事が分かります。

この記事をみて、「取れてない睡眠時間を朝食の時間削って寝よう。」と思いましたよね。

いままでは朝食を沢山摂る事=良い事。

とされてきましたが、

現在では朝食を沢山摂る事=太る原因。

となる事が分かりますね。

お腹が空いてる時のみ少しの朝食を摂る事にしましょう。

安いものばかり食べるリスク

皆さん食事する際、少しケチっていませんか?

その気持ちは痛いほど分かります。

しかし、貧困と肥満は密接な相関関係があり、貧困な人ほどお金持ちに比べて肥満率が高いのです。

何故そう言えるのか?

それは、安い食べ物には精製された炭水化物が非常に多いからなのです

それに比べてタンパク質がはいっている物は比較的高いのです。

スーパーに買い物に行っている時の事を想像して、パンコーナーに行ってみてください!!

蒸しパン、食パン、メロンパン、、全部安いですよね??

それに比べて、チーズ、ステーキ、サラダチキン、その他肉諸々の皆さんの体を良くするタンパク質はお値段が高いことが想像できますね。

そういう事なのです。

お金がないのはもちろん分かります。しかし、そういう大事なタンパク質を削って、皆さんの命も削っていくおやつやケーキ、お酒にお金をかけていませんか?

ケーキやおやつにお金をかける分、余計な炭水化物を減らして必要な炭水化物と必要なタンパク質だけを摂るようにしましょう。

そうする事であなたは長生きに繋がりますし、筋肉も衰えないでしょう。

慢性的ストレスが与える影響

最近満員電車に揺られて仕事に向かう事にイライラしていませんか??

人間関係に悩み、イライラしていませんか?

私も色々な事にイライラします。

だかしかし、その「慢性的なストレス」があなたを肥満へと導くのです。

「慢性的なストレス」を多く抱えている人には、体内で大量のコルチゾールが分泌され続ける。

コルチゾールとは人間のホルモンの一つで、ストレスを受けた時などに分泌されることから「ストレスホルモン」と呼ばれ、簡単に言えばいまから起こりうるストレスに備える為のホルモンの一種という事です。

このコルチゾールの分泌は元々、弱肉強食で生き延びる自然界の生体反応の事なのです。

コルチゾールが分泌される事によってグルコースの利用が促進され、筋肉にエネルギーが供給されます

例えるとチーターに追いかけられる動物が食べられないように走って逃げる為にはコルチゾールが必要だという事です。

話を戻すとそのコルチゾールがストレスによって大量に分泌されると、コルチゾールの値が慢性的に高くなります。コルチゾールが慢性的に高い状態にあることによって、インスリン(前々回の記事で説明)の分泌量が増えるという事に繋がります。

少し分かりづらいかも知れませんが、積み重なるストレスによって、皆さんのコルチゾールの分泌量を増やし太らせる原因になる=イライラする事で皆さんを太らせる。という結果になります。

イライラしない環境に身を置きましょう。

まとめ

皆さんいかがでしたか?

皆さん意外に気づかないうちに行なっている行動があなたの健康や筋肉(体に)大きな影響を与えているということをお分かり頂けましたか??

この記事を見て、一人でも多くの人が今の行動を変えてみようと思ってくださる方がいれば、幸いです。

情報で溢れている現代の世界。

何が本当で何が嘘の情報なのか。いままで信じて行なってきた事が実は大きな間違いだったという事も沢山あります。

それは全て実践してみなければ分かりませんね。

為せば成る為さねば成らぬ何事も

Just Do It